Step1 志望校は本当にそのままで大丈夫ですか?

志望校を選ぶ前に、先輩たち、つまり大学生が後悔したことについて、確認したことはあるでしょうか。

大学生からは、次のような声があがっています。

「もっと多くの大学を比較検討すれば良かった」

「大学のイメージではなく授業内容を調べれば良かった」

「親の意見に流されず自分で決めれば良かった」

「卒業後の進路を調べれば良かった」

「ゼミや研究室を調べれば良かった」

「金銭面、通学時間をもっと考慮すべきだった」など…

実は、事前のリサーチが足りていないことによって、志望校や学部学科の選択に後悔をしたという人は少なくありません。

そのような後悔をしないためにも、以下の質問を通して、どのような未来にしたいか、振り返ってみてください。

目次

そもそも大学に行く理由は?

・大学で何をしたいですか?

・卒業した時にどうなっていたいですか?

まだ明確にならない場合、まずはピンとくるキーワードが何か、確認してみるのも良いかもしれません。

・留学、国際交流

・研究内容

・会社のインターン

・起業経験

・資格の取得 など…。

「大学を楽しみたい」も大事な動機だと思います。

一方、大学を卒業した人の多くは働くことになるはずです。

どんな仕事をするために、大学ではどんな能力、経験を得ていたいかという未来からの逆算で考えることが、あなたの望む未来と繋がるのではないでしょうか。

その未来は、本当にその大学で実現できますか?(理想)

「パンフレットやサイトだけでなく、実際のキャンパスを見ておけば良かった」

「実際に大学にいる人から話を聞けたら良かった」

そう感じる人も少なくありません。

多くの受験生は、大学の具体的な中身を知らずに進学することがあります。

では実際に、

・どのような授業、研究室があるのでしょうか?

・どのような留学制度があるのでしょうか?

・どんな学生が集まっているのでしょうか?

・企業との連携はどんなことをしているのでしょうか?

より具体的になった時、どれだけ詳しく説明できるか。

それが理想の未来を本当にその大学で実現できるかを確認する指標とも言えるのではないでしょうか。

よって、ここから先はただネットで情報を集めるだけではなく、実際に大学を訪れたり、話を聞いたりすることが重要になるフェーズです。

大学生や大学の先生などは、高校生からの質問に快く答えてくれる、教えてくれる方も多いです。

例えば研究室ならば、その研究室の先生にメールをして質問したり、話を聞いたりするのも大きな発見が得られます。

その大学は現実的に通えるでしょうか?(現実とのすり合わせ)

大学生からは、

「通学時間をもっと考えておけば良かった」

「一人暮らしの費用を想像できていなかった」

という声もあります。

例えば、

・自宅から通うのか

・一人暮らしをするのか

・首都圏に出たいのか

・地元に残りたいのか

によって選択肢は変わります。

ここで大切なのは、「行きたい大学を諦めること」ではありません。

自分が本当に実現したい未来を確認する。

その上で、

現実的な条件と照らし合わせながら、

どこまで優先するかを考えることです。

学費を抑えるために国立と考えず、返済不要の奨学金を得て私立の大学に通うことも可能です。

候補を5~10校に絞りつつ、優先順位を明らかにする

理想と現実を行き来することで、徐々に大学への知見が広がりつつ、候補も絞られてくると思います。

その時に、それぞれの大学の良いところを比較していきましょう。

あらためて自分は

・留学より研究内容の方が大事なのか

・学費よりもやりたいことを優先したいのか

・地元を出たいのか、家から通える方が大事なのか

などが見えてくると思います。

比較しながら

・何を重視するか

・何なら妥協できるか

・本当に欲しいものは何か

を整理していくことで、志望校の決定をしていく。

最初から完璧な第一志望を決める必要はありません。

むしろ複数の大学を比較することで、

自分が本当に大切にしたいことが見えてくることもあります。

次回予告

ここまでの話を踏まえ、実際に大学を訪れたり、話を聞いたりしていく中で、「どこを目指すか」は徐々に明確になっていくかと思います。

では次に考えるべきことは、

「その大学に受かる可能性をどう高めるか」です。

次回は、

配点戦略と志望校分析から始める受験対策

志望校を選ぶ前に、先輩たち、つまり大学生が後悔したことについて、確認したことはあるでしょうか。

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