Step3 志望校に受かるために必要な”能力”とは?

これまで、

① 志望校を決める

② 受かる見通しを作る

そのために、配点、合格最低点を把握することを話してきました。

まだ受験生の多くが興味を持つ「勉強法」については触れていません。

実はここでもまだ勉強法の1つ手前の話です。

それが、「志望校に受かるために必要な ”能力” とは何か?」という部分です。

目次

志望校に受かるために必要な ”能力”

受験生へのリサーチを行なったところ、受験対策の序盤にみんなが言われて、みんなが話してくれるキーワードが

「基礎」「暗記」「知識」

これらは重要だと思いますよね。

でも、ここで既に受かる人と落ちる人に差が生まれ始めています。

「その知識をいつ・どこで・どのように使うか」

明確に説明できるでしょうか?

基礎が大事だと思っている人は多いのですが、

「本番で必要な基礎とは何か」に明確に答えられない人が実は多いのです。

もし過去問を読んだり、解いたりしたことがないならば、まずは早めに見ておく方が「本番で必要な基礎」の理解には近づきます。

ただし、それを自力で全て理解できる人は非常に希少なので、できれば相談を頂きたいところでもあります。

合格に必要な ”能力” を身につけるために “必要なこと”

本番で必要な力とは何でしょうか。

その質問を受験生にすると次のような答えがよく返ってきます。

・読解力

・記述力

・計算力

・知識

では、

「読解力とは何でしょうか?」

「記述力とは何でしょうか?」

これに答えられる人は少なくなってきます。

さらに、

「志望校で求められている読解力とは何でしょうか?」

「志望校で求められている記述力とは何でしょうか?」

と質問をより具体的にすると、さらに答えられる人は減ってきます。あるいは、答えられる人がいないことさえあります。

多くの受験生がなぜそのような状態になるかと言うと、一緒に過去問を見て分析をして、必要な能力を教えてもらえるような機会が無いからです。

学校は一律の教育機会を与える場所なので、もちろん、一人一人に合わせた分析や必要な能力の提案などは原則できません。

しかし、早くから志望校で求められる、読解力や記述力、知識の使い方などを習得しておくことは、ライバルと差をつける上で絶大なものになります。

合格に必要な ”能力” を身につけるための ”行動”

先ほどの話にも挙げた、

「志望校で求められている読解力とは何でしょうか?」

こちらの問いに関して、深堀をしていきましょう。

例えば、英語で

「制限時間以内に読み終わらない」

「制限時間以内に読めるけど、正解率が低い」

このような問題があったとします。もちろん、前者と後者はやるべきことが異なりますよね。

さらに

「制限時間以内に読めない理由は?」

「制限時間以内に読めても、正解率が低い理由は?」

これらをどれだけ具体的に説明できるでしょうか。

ここでよくある答えが、

「制限時間以内に読めないから速く読む練習をします」

「正解率が低いから単語を覚えます」

といったものです。

一見、正しい対策のようにも見えますよね。

でも、実は

・速く読めない本当の理由が分かっていないから速く読めない

・正解率が低い本当の理由が分かっていないから、単語を覚えても点数が上がらない

というのは、受験勉強でつまづく典型例なのです。

合格に必要な ”能力” を身につけるためには、まずなぜ、点数が足りないのか、その根本要因を特定しなければなりません。

そこまで意識が回らない、あるいは考えても分からないと感じる受験生はたくさんいます。

だからこそ、その根本要因を特定することはライバルと差を付ける上でもすごく重要な部分でもあります。

そして、根本要因を特定できたならば、やるべきことは自然と見えてきます。

次回予告

次は、”段取り” についてお話を進めていきます。

“段取り” は巷で言われる ”学習計画” とは異なります。

「学習計画を立てたけど実現できない、続かない」

といったことは、まさにこの ”段取り” ができていないからだとも言えます。

受かるための段取りとは何か、次のステップでお話をしていきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次